第2回Zoho CRM(無料版)で出来ること。

2012年9月10日

ねこぎじです。

今回は、Zoho CRMでどのようなことが出来るかを、確認していきます。

CRMは単純にいってしまえば、「販売管理」のシステムとなります。

販売を管理するに必要な事柄として思い付くとしたら以下の通りでしょう。

1.顧客の管理(見込客、取引先情報、担当者情報、Mailアドレス)
2.商談の管理(商材、見積金額、販売金額、数量、納期、キャンペーン)
3.売上の管理(売上金額、請求金額、請求日付、入金日付)

どのようなシステムも販売管理を謳うのであれば、ほぼ同一の機能を実装しているはずです。

では、Zoho CRM(無料版)はどうなっているのでしょうか。
実は、残念ながら無料版ということで、上記のうち商品やサービスを販売する上で必要な情報が利用出来なくなっています。

誤解の無いように言いますと、有料版では上記およびそれ以上の機能がとても安価な価格で提供されています。

ということはZoho CRM(無料版)は利用価値がないのでしょうか。

もちろんそうではありません。制限があるとは言え十分利用価値があるのです。とくに新規事業を開始された中小企業様、個人事業主様、SOHO様には最適だと考えています。

販売管理のシステムが欲しくても、余計な予算は抑えたいとこでしょう。しかし、エクセルで管理するにしては効率が悪いし、せっかくスマートフォンがあるから、Web上からデータを確認してみたい。

このような多種なニーズに対応出来るシステムはエクセルでは構築しにくいのです。確かに、優秀なITエンジニアが社内にいらっしゃれば、自作してしまう企業もあるでしょう。

しかしながら、ほとんどの企業や個人事業主はそのような時間もお金も無いのが普通でしょう。

ここで改めて、Zoho CRM(無料版)で何が出来るのか。

じっくり見ていきましょう。

ビジネスをはじめるに至って、重要なのはご存知のとおり見込客の獲得と管理です。
ここでは見込客の獲得については別の機会で検討させて頂くことと致します。

では、見込客の管理はどうなっているのでしょうか。

Zoho CRM 見込み客の作成画面

見込客というのは、自社の商品やサービスを購入してくれる可能性を持っている企業、個人です。

いろいろなセミナーや通常の営業や紹介にて名刺交換した名刺があることでしょう。

または、企業、個人の顧客リストなるエクセルファイルをお作りになっている企業もあるでしょう。

名刺ならば、Zoho CRMの新規見込客登録画面から、とっても簡単に登録が出来ます。
実は販売管理系のシステムで鬱陶しいのがデータの入力です。

Zoho CRMの見込客入力は、顧客の社名とその担当者だけ。それだけ入力すればデータとして利用できます。

簡単いえば頂いた名刺に書いてある社名と、名刺記載の名前を登録すれば見込み客情報として利用できます。そして、見込客の登録が終わると、次はなにをするのでしょうか。

普通なら「物やサービスを売るに決まっている」そうですね。当たり前のようなことですが、闇雲に営業!営業!と外回りに熱中していると、ある日・・どこの会社にどのような話をしたのか、問い合わせを頂いたがどこからだったか。。

そう。人間の記憶というのは曖昧です。いい加減なのです。ですから管理手法が必要になってきます。

さてCRMの面白いのは、販売管理ですから見込客に対して、商品を売り込み、商談成立すれば売上処理となるのですが、商品を売り込む為に何をするのか。

この「何をするのか」を管理するのがCRMの醍醐味なのです。
その「何をするのか」をキャンペーンとして管理していくのです。

では、キャンペーンの管理はどうなっているのでしょうか。

Zoho CRM キャンペーンの画面

ただし、キャンペーンといっても大規模から、小規模まで多種多様でしょう。予算も限られていますし、期間も限られています。もちろん予算と期間を使うのですから、売上の計画も必要になってきます。

実は今述べたすべてを管理できる仕組みを実装しているのがZoho CRMです。

ところで販売する行為の管理でシステム上で考え方が二通り存在しています。

1.通常の営業行為や、紹介にて商談が発生した場合。
2.見込客に対して、宣伝行為としてキャンペーンを打つ場合。

以上の2つの状況(考え方)に沿ってシステムが作られています。ただし、2.の場合でキャンペーンに応募、または問い合わせを頂くなどの営業行為から、商談となった場合は、1.と同じく商談が発生したとしてキャンペーンから、商談に移行し個別に管理することになります。

もうひとつ、商談は、あくまでも1つの顧客=1つの商談で管理します。もちろん1つの顧客で複数の商談が存在しますが、データとしては1顧客=1商談として管理します。

ただし、データの管理という意味でいえば1顧客が関わる商談はまとめて管理出来るようになっていますので、商談の漏れとか対応忘れといったミスの軽減につながる管理システムに仕上がっています。

たとえでお話しますと。

A.いきなり商談になった場合やキャンペーン等から発展して商談になった場合は、「商談」管理として独立管理します。
ただし、1顧客=1商談です。

B.キャンペーンを打つ場合は、まず名前もそのまま「キャンペーン」管理として独立管理します。
ただし、1キャンペーンとしてのイベントとして管理します。このキャンペーンに対して、見込客から問い合わせを頂くなどの管理項目も、キャンペーンに紐付けて管理が出来ます。
ただし、1キャンペーン=複数の顧客として管理されます。

この様にシステム上としては、商談と、キャンペーンの二通りで管理していくことになるのです。

下記に、本家Zoho CRMの説明サイトと、無料版のユーザ登録へのリンクがありますのでぜひ登録して利用してみてくだい。

下記リンクを、クリックすればそれぞれのサイトに移動します。

→ 本家Zoho CRMサービス紹介
→ 無料ユーザ登録はこちらから

ユーザ登録後に必要な設定は下記を参照ください。
※ ねこぎじ ビジネス資料作成のお手伝(^O^)/より。

1.Zoho CRM 新画面での基本操作方法(4) 設定について(^O^)/
2.Zoho CRM 新画面での基本操作方法(4) 設定-2 (^O^)/
3.Zoho CRM 新画面での基本操作方法(4) 設定-3 (^O^)/
4.Zoho CRM ユーザと権限の設定-1 (^O^)/
5.Zoho CRM 無料版 組織設定の方法-1 (^O^)/

それでは次回も、ねこぎじとともにZoho CRMでビジネスを進めていきましょう。

必ず結果がついてくると信じて!

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